栃木県足利市で1979年、福島万弥ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、遺族からの要請で遺留品のDNA鑑定を試みていた県警は9日、「DNAは検出されず、鑑定不能」という結果を万弥ちゃんの父親の譲さん(55)に伝えました。
事件はすでに時効が成立していたが、譲さんから今年7月、鑑定を求める嘆願書が提出され、県警が鑑定を行う方針を決定。宇都宮地検が保管していたリュックサックや、ビニール袋、ひもなど数十点の遺留品を取り寄せ、県警科学捜査研究所がDNA鑑定を試みました。
捜査関係者によると、科捜研では、唾液(だえき)や体液、血痕、皮膚片や、それらの痕跡を試薬で探したが、DNAは検出されなかったという。捜査関係者は「歳月がたち過ぎている。DNAが検出できるような保存状態ではなかった」としています。譲さんは「鑑定に取り組んでくれたことは評価したいが、結果が芳しくなかったのは残念だ」と話しました。
事件はすでに時効が成立していたが、譲さんから今年7月、鑑定を求める嘆願書が提出され、県警が鑑定を行う方針を決定。宇都宮地検が保管していたリュックサックや、ビニール袋、ひもなど数十点の遺留品を取り寄せ、県警科学捜査研究所がDNA鑑定を試みました。
捜査関係者によると、科捜研では、唾液(だえき)や体液、血痕、皮膚片や、それらの痕跡を試薬で探したが、DNAは検出されなかったという。捜査関係者は「歳月がたち過ぎている。DNAが検出できるような保存状態ではなかった」としています。譲さんは「鑑定に取り組んでくれたことは評価したいが、結果が芳しくなかったのは残念だ」と話しました。
